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スタンド 生命エネルギーが生み出すパワーある像(ヴィジョン)で、 ジョジョ第3部以降の物語の中心となる超能力。 または、ジョジョABCのスタンドカードの略称。 スタンドカードは、バトルフェイズにカードに記載された 登場コストを支払う事によって指定された使用キャラに付ける事ができる。 付けたスタンドはキャラカードの下に置かれる。 また、スタンドカードは、自分と相手、両方のバトルフェイズに付ける事ができる。 ジョジョABC初期のスタンドカードは「コストを払わなければならない」、 「付けられるキャラが実質限定されている」、 「デッキのスペースを割かなければならない上、手札にも溜まりやすい」 などの要因により、どちらかというと使いづらいものだった。 しかし、第4弾にてJ-334 音石明や、 J-394 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえが登場、一気に使いやすくなり、 第8弾現在では「スタンドの付いていないキャラ」を対象とした 除去カードが増えたため、重要な要素の一つとなっている。 原則、原作のスタンドはスタンドカードとして再現されるが、 J-193 力、J-292 死神13、J-424 スーパーフライ、J-713 ミスター・プレジデント、J-718 バーニング・ダウン・ザ・ハウスなどステージカードとして再現されているカードもある。 第7弾にてスタンド能力を再現したイベントカードが登場。 カードゲームで原作を再現する場合にスタンドカードでは不都合がある場合などは ゲームバランスなどを考慮してイベントカードで再現される。 スタンドカードリスト
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過去ログ 下に行くほど過去のものとなります 議論兼作品投下スレ過去ログ ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd鎮魂歌 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1316305239/ ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第十二部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1301287383/ ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第十一部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1294923083/ ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第十部(実質『10.5』) http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1281454038 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第十部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1278771448 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第九部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1265890636/ ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第八部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1256142830 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第七部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1250743192 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第六部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1245841313 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第五部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1240232945 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第四部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1230376576 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第三部 http //mimizun.com/log/2ch/mitemite/1220152714 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第二部 http //mimizun.com/log/2ch/entrance2/1212967001 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd第一部 http //mimizun.com/log/2ch/entrance2/1212171472 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd http //mimizun.com/log/2ch/entrance2/1210693329 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル2nd議論スレ(ラウンジクラシック板) http //mimizun.com/log/2ch/entrance2/1208089530 ジョジョの奇妙なバトルロワイアル鎮魂歌(漫画サロン板) http //mimizun.com/log/2ch/csaloon/1203600741
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* * * 「私は承太郎の支給品、ヨーヨーマッです。 花京院、ポルナレフ、アブドゥルに連絡です。 承太郎は4時から5時まで 運命の車輪戦の休憩所、ダニエル・ダービー戦の戦場に居ます」 「もっと大きな声を出せ」 「私は承太郎の支給品、ヨーヨーマッです! 花京院、ポルナレフ、アブドゥルに連絡です! 承太郎は4時から5時まで 運命の車輪戦の休憩所、ダニエル・ダービー戦の戦場に居ます!」 「もっとだ」 「私は!!!承太郎の支給品!!!ヨーヨーマッです!!! 花京院!!!ポルナレフ!!!アブドゥルに連絡です!!! 承太郎は!!!4時から5時まで!!! 運命の車輪戦の休憩所!!!ダニエル・ダービー戦の戦場に居ます!!!」 コレ位の声なら、結構な距離聴こえるだろう。 「そのまま予定通り東へ向かうぞ。テメェは言われた事以外の事は何もするな」 ―――そう言って、ヨーヨーマッの20m後ろを東へ向かって歩き始めたのが30分ほど前。 そして今、そのまま何事も無く、この“広瀬康一の家”まで辿り着いた。 この先は禁止エリアだ。 取り敢えずヨーヨーマッを静かにさせ、どうしようか迷っている所へ、 「少々遅刻気味じゃったかな。申し訳ない」 と、後ろから声が掛けられた。 声を掛けられる前から気配には気付いていたが、 何だかんだで無事合流出来た事に安堵した。 「無事だったか」 そう言って振り返ると、ツェペリはあのダイアーとかいう男を担いでいた。 「おい、その男どうした?」 「ちょいと目が曇っていたようなのでな、喝を入れてやった。 命に別状は無い」 「目を覚ました途端襲って来るなんてのはゴメンだぜ」 「大丈夫。儂が保証する」 ツェペリがそう言うなら信じよう。 そんな遣り取りをしている内、 「………う」 ダイアーが目を覚ました。 「目が覚めたか」 「ツェペ…リ…さん?俺は………」 呆けた表情で呟いていたダイアーは 「!」 ハッと飛び起き、 「ツェペリさん!済まない!!!」 いきなりツェペリに謝った。 どうやらツェペリの言う通りだったようだ。 「儂は構わんよ。間違いに気付いたのなら、これからやり直せば良いだけの事じゃろ?」 ツェペリがそう言っても、ダイアーの顔は腫れなかった。 そしてダイアーは、懺悔をするかのように呟く。 「しかし、俺は2人、いや、1人と1匹を殺してしまった…。 この罪は購える物では…」 ダイアーのその言葉を聴いた時、俺は“それ”に気付いてしまった。 「ダイアー」 俺が声を掛ける事で、奴は漸く俺の存在に気付いたようだ。 「何だ?」 そのダイアーに向かって、俺は杞憂であって欲しい疑問を口にする。 「お前が殺した奴の名を教えろ」 俺の質問に、ダイアーは躊躇いつつ答える。 多分、自責の念がそうさせているのだろう。 「億泰と…」 出来れば外れて欲しい勘。だがしかし… 「…イギー」 「!!!」 現実は残酷だった。 瞬時に抑え切れないほどの怒りが湧き上がる。 「おや、旦那様の仲…」 ドガッ!!! ヨーヨーマッの耳障りな発言を無言で吹き飛ばす。 「モット、モットォ~~~」などと悶えるヨーヨーマッを無視し、ダイアーの胸倉を掴む。 「…お前の仲間を殺したのか、俺は」 「口を開くな」 今の俺は、目の前の男の全てが気に入らなかった。 口を開けばそれに殺意が湧くし、黙ったら黙ったで癇に障る。 「いいか、テメェが殺したのは俺の仲間だ。 俺はイギーの敵を討ちたくてたまらねぇ。だが、今は辛うじて堪えられる。 その時の過ちにお前は気付いたようだし、テメェの命を奪った所でスッキリする訳でもねぇからな」 俺の言葉に、ダイアーは胸倉をつかまれたまま無抵抗に耳を傾ける。 「だが、このやり場の無い怒りがいつ爆発するか分からねぇ。 だからテメェは何もするな。 今の俺は、テメェが口を開きゃ耳障りだと殺しかねないし、身動きすりゃ目障りだと殺しかねねぇ。 俺が怒りを抑えられそうになるまで勝手に動くんじゃねぇ。分かったか」 俺の命令に、ダイアーは無言で肯いた。 「旦那様。早目に殺「黙ってろ!!!」 ドガアァッ!!! ヨーヨーマッをありったけの怒りを込めて吹き飛ばす。 最悪の召使いは、2部屋ほどぶち抜いて吹き飛んで行った。 「ジョジョよ。ならばお主とダイアーは別行動をとった方が良いのかも知れんぞ」 ツェペリの提案は、言われるまでも無く考えていた事だ。 下手にこいつにうろつかれたら、いつダガが外れてコイツを殺すか分からねぇ。 「そのつもりだ。だが、その前に情報を聴かなくちゃならんからな」 「そうか…」 俺の返事に、ツェペリはそう一言返す。 俺は漸くダイアーの胸倉を掴んでいた手を離し、こいつを解放した。 * * * 儂達はそのまま一先ず近くの家(康一の家)に入り、ダイアーの話を聴いた。 ダイアーの話を要約すると、アブドゥル、億泰と行動を共にし、億泰を殺し、アブドゥルに手傷を負わせた、 その後、康一とイギーに会い、イギーの捨て身の行動により康一を逃がした。 そして儂達に会った、とこのような経緯を辿って来たらしい。 「で、お主これからどうする気だ?」 「波紋戦士としての役割を果たす。 タルカスやディオといった吸血鬼を斃す」 「そうか。目を覚ましてくれたか。ならばジョジョ、儂はダイアー共一緒に行動したいと…」 「…」 「ジョジョ?」 暫く黙ったままのジョジョを不思議に思った儂は、ジョジョに呼び掛けた。 最初はダイアーへの怒りを抑えているのかと思ったが、どうやら違うようだ。 なにやら深く考え込んでいる。 「ジョジョ」ともう一度儂が呼び掛け、ジョジョは漸く顔を上げた。 「ん?あぁ、ちょっとダイアーに聴きたい事がある」 「何だ?」 「アブドゥルはF-5に居るのか?」 「恐らく居ない。あの時アブドゥルは逃げ出した筈だが、その方角までは解らなかった」 「もう一つ。タルカスという奴は、DIOと同じ吸血鬼なのか?という事は、DIOの仲間なのか?」 「吸血鬼だ。ディオの配下だな」 「…」 「ジョジョ。どうかしたのか?」 儂の質問に、ジョジョは意外な返答をした。 「タルカスなら、今は駅に居る」 「「何っ!!!」」 ジョジョの発言内容に、ダイアーと2人で驚いてしまった。 「それは確かなのか!?」 息巻いて訊ねる私に、ジョジョは肯く。 「あぁ。今も動いていないのなら、その場に留まっている筈だ」 「その心配は無い。太陽光により灰になる奴らが移動する手段は無い筈じゃ。 ダイアー。一刻も早く駅前に向かわねば。 夜になったら奴らは動き始める筈。其の前に倒すぞ」 儂の言葉にダイアーは目だけを向けて同意する。 肯かないのは、ジョジョとの約束を護っている為じゃろう。 「ジョジョ、儂はダイアーと其処へ向かう事にする。4時にカフェ・ドゥ・マゴで落ち合おう」 そう言って儂達は立ち上がった。 その時、 「待ちな」 ジョジョに呼び止められる。 「何じゃ」 振り向く儂達にに掛けられた申し出は、又も意外なものだった。 「俺も行く」 「!」 「良いのか!?」 まさかの提案に、又も2人して驚く。 そんな儂達に、ジョジョは帽子を被り直しながら説明する。 「これ以上東に行こうにも、ココから先は禁止エリアだからな。 アブドゥルの居場所も分からんし」 「…」 「それに駅には2人居た。もしかしたら他にもいるかも知れねぇ。 だからこっちも人数が必要だろう。 …ダイアーの事も、少しは怒りが収まって来たしな」 ジョジョなりに色々と思う所があるようだ。 まあ何にしても、儂にとってはジョジョの申し出は願っても無い事。 タルカスを討つ為に、ジョジョは貴重な戦力になる。 「解った。ならば一緒に行こう。ダイアーも構わないな?」 「…」 儂の確認に、ダイアーはやはり目線だけで肯定の意を返してきた。 「よし、じゃあ此れから3人で駅前へ急ぐとしよう」 「あぁ。ヨーヨーマッ!」 「ハイ。何でしょう、旦那様」 「俺は目の前の道を禁止エリアぎりぎりまで近付くから、お前は禁止エリアに入って更に20mばかし東へ行け。 そこから東に向かって、ありったけの声で…そうだな、このボヨヨン岬に届く位の声が出れば理想的だ。 取り敢えずそれだけの声でさっきと同じく拡声器で紙の通り叫べ。 それを終えたら、今度は俺の許可が出るまで何も喋るな」 「了解しました、旦那様」 そしてジョジョとヨーヨーマッは家を出て行った。 そして、外から声が聴こえてくる。 『私は!!!承太郎の支給品!!!ヨーヨーマッです!!! 花京院!!!ポルナレフ!!!アブドゥルに連絡です!!! 承太郎は!!!4時から!!!5時まで!!! 運命の車輪戦の休憩所!!!ダニエル・ダービー戦の戦場に居ます!!!』 其の時、ダイアーがポツリと呟いた。 「…俺は、あの少年にどう償えば良いのだろう」 まるで独り言のようだが、そうではない。明らかに儂へ向けられた言葉だ。 だから儂は斯う返事をする。 「お主が考え、出来る事をせい」 「…」 儂の返事が答えになるか答えにならないかはダイアー次第。 其の言葉を噛み締めるように、ダイアーは暫く黙っていた。 そして、 「…そうだな」 と一言だけ、やはり呟くように言った。 ! 其の時のダイアーの表情を目にした時、儂は得も知れぬ不安に駆られた。 「まさか、お主…!」 不安を口に仕様とした其の時、玄関の扉が開きジョジョ達が戻って来た。そして 「行くぞ」 と私達を促す。 ダイアーは無言で立ち上がった。 続いて儂も立ち上がる。 だが、ジョジョとヨーヨーマッが家を出て、ダイアーが続こうとした時、儂は其の肩を抑えた。 「?」 振り向くダイアーに、私は不安をそのまま口にする。 「贖罪の為に命を捨てようなんて真似は認めんぞ」 「…」 ダイアーは殺人を犯した。其れは許される事の無い事実だ。 しかし、どんな理由があるにせよ、ダイアーに死に走って欲しくなかった。 ダイアーは暫く無言で儂を見つめていたが、暫くして儂の手を払い、再び前を向いて 「そんな事はしない」 と言った。 しかし、儂の不安は拭える事はなかった。 何故なら、ダイアーは儂に背を向けたまま斯う付け加えたのだから。 「贖罪の為に命を賭けるだけだ」 【波紋の達人と幽波紋の達人】 【広瀬康一宅 (D-5)/1日目/日中】 【ウィル・A・ツェペリ】 [能力]:波紋法 [時間軸]:双首竜の間で天地来蛇殺の鎖に捕らえられた瞬間。胴体を両断される直前 [状態]:軽傷(打ち身と額の傷)、処置済み。 [装備]:ショットグラス×2。水入りペットボトル(共通支給品だが、波紋カッターや波紋センサーに利用可能) [道具]:支給品一式×2。薬草少々(リサリサと分けました)。岸辺露伴の手紙 [思考・状況]: 1)承太郎、ダイアーと共に駅へ向かい、タルカス達を倒す。 2)承太郎とダイアーの事を懸念。 3)病院襲撃の為の仲間(リサリサの仲間、承太郎の仲間)を捜す。 4)参加者の中に居る吸血鬼、屍生人を斃す。 5)荒木の能力について自分なりの見解の説明や、御互いの情報の交換(タルカス打倒優先の為後回し)。 【ダイアー】 [能力]:波紋法 [時間軸]:次の書き手さんヨロ [状態]:ツェペリとの闘いによるダメージ、処置済み。 [装備]:無し [道具]:支給品一式×2(但し、水は無し) [思考・状況]: 1)ツェペリ、承太郎と共に駅へ向かい、タルカス達を斃す。 2)波紋戦士としての使命を果たす(吸血鬼の殲滅)。 3)自らの過ちにより2名の命を奪ってしまった事への贖罪。 4)1)~3)の為に、此の身を盾にする事に躊躇いが無い。 【空条承太郎】 [スタンド]:『スタープラチナ』 [時間軸]:ロードローラーが出て来る直前 [状態]:ほぼ無傷(左腕は動かす事に支障は無い)。ダイアーへの怒り(プッツン寸前) [装備]:無し [道具]:支給品一式。拡声器(ツェペリから譲り受けました) [思考・状況]: 1)ダイアーへ怒り心頭だが、2)以降を優先すべきである為、抑えている。 2)ツェペリ、ダイアーと共に駅に向かい、タルカス達を斃す。 3)ヨーヨーマッと拡声器を用いて仲間へ呼び掛ける(まだ仲間の捜してなさそうな場所優先)。 4)3時30分にカフェ・ドゥ・マゴへ行き、仲間を待つ(待ち合わせの10分前到着は基本。余裕を持って30分前)。 5)打倒荒木、DIO。 【ヨーヨーマッ(支給品)】 [現在の主人]:空条承太郎 [装備]:マスク [持ち物]:無し [任務]: 1)承太郎を“助ける” [補足] 1)ヨーヨーマッは攻撃出来ない。能力も完全に封じられている(主人がヨーヨーマッ自体を利用して攻撃というのは可能かも知れない)。 2)主人の命令には絶対服従、しかし命令を曲解して受け取る事もあるかも知れない(ヨーヨーマッを殺すような命令には従えない)。 3)ヨーヨーマッは常に主人の半径20m以内に居なければならない。 4)ヨーヨーマッの主人が死んだ時、又はヨーヨーマッが規則を破ったならヨーヨーマッは消滅。 5)主人変更の命令があれば主人は変わる。但し変更対称人物の同意が必要。 6)主人変更の命令をされた時、次の主人がヨーヨーマッの視界に入っていなければ命令は無効化される。 [補足1]:承太郎の言う『ババァ』とは、リサリサの事です。 [補足2]:承太郎は怒りは治まったといってましたが、全くの嘘です。 [補足3]:承太郎のダイアーへの怒りは殺意ではありません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 90 師の教え(中編)~師の教え~ ダイアー 96 4(フォー)プラス1(ワン) 90 師の教え(中編)~師の教え~ ウィル・A・ツェペリ 96 4(フォー)プラス1(ワン) 90 師の教え(中編)~師の教え~ 空条承太郎 96 4(フォー)プラス1(ワン)
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サムネイル画像 タイトル ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~ 作者名 ◆c4jamEIeac 原作 ジョジョの奇妙な冒険 ジャンル R18、学園もの、現代ファンタジー 主人公 できない夫水銀燈(Rozen Maiden) 期間 2019/04/23~2019/06/30 掲示板 やる夫板のシェルター タグ 安価、あんこ、完結作品、ダイス まとめサイト 様 暇な時にやる夫まとめ 様 やる夫が人生でいいじゃない 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス 【R-18】ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~【安価・あんこ】 R18、安価、あんこ、ダイス 「ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~」シリーズ:スタート 2019/04/23 2019/05/28 【R-18】ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~ その②【安価・あんこ】 安価、あんこ、ダイス 「ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~」シリーズ:完結 2019/05/28 同作者の作品一覧 モンスター・ハンター・あんこ あんこでVRMMORPG ~ソードアートオンラインを添えて~ ゼルダの伝説 -ブレス・オブ・ザ・あんこ- 流星のあんこマン ジョジョの奇妙な冒険 ~プロットは砕けない(きっと)~ 新世紀エヴァンゲリオン ~あんこを君に~
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prae-JOJOへようこそ 既に『ジョジョの奇妙な冒険』を読み倒したはずなのに、読み直してみたら再度ハマリ…を繰り返しているような方向けのページです。 誰でもページの作成・編集が行えます。 『ジョジョの奇妙な冒険』を元ネタにしている何かではなく 『ジョジョの奇妙な冒険』の元ネタを見つけて「お、荒木先生アレ見ちゃった?」ニヤリ とする ジョジョの元ネタ、及び元ネタらしき情報の収集を行っています。 例えば スタンド名が実在のアーティスト名に由来している定番元ネタ このコマは、アノ絵画と構図が似ている プロットがアノ映画と似ている 「○○の元ネタは××のような気がする」のココロをここで吐いてくだされば幸いです。 ジョジョ制作リリース年 と 元ネタ制作リリース年 を関連付けてみたり…ちょっと荒木先生の頭ン中を垣間見る事ができたりできなかったり…。 もちろん、JOJO以外の荒木飛呂彦先生作品もOK
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※更新した際は、更新報告ページまで連絡お願いします。 ●目次● ●追加用テンプレ● 1部・2部 ⇔ 【1部・2部~vocal off~】 エアーマンが倒せないver.SPWの愚痴 エアーマンが倒せないver.SPWの愚痴『作ってみた』 エアーマンが倒せないver.SPWの愚痴に画像をつけてみた ストレイツォ伝説 ストレイツォ伝説歌ってしまった… ジョジョ1~2部でみくる ストレイツォ伝説 【無謀ですまん】ストレイツォ伝説【※女声】 はたらくくるまver.波紋戦士 「はたらくくるまver.波紋戦士」歌ってみた 【歌ってみました】はたらくくるまver.波紋戦士【ぶらぼう】 「はたらくくるまver.波紋戦士」を歌わせていただきましたァん その他 「作ってみた」ツェペリの魂Verペッシ 1部・3部 ⇔ 【1部・3部~vocal off~】 JOJOが倒せないィィ!! JOJOが倒せないィィ!!を歌ってみた (マイク購入ver.) 『JOJOが倒せないィィイ!!』を歌ってみたんだが…orz JOJOが倒せないィィ!!を歌ってみた~すき焼ジョジョ風味~ 『JOJOが倒せないィィイ!!』を姉にのっとられた 誕生日だったから JOJOが倒せないィィ! を歌ってみた【すき焼】 DIOはラブリー DIOはラブリー 歌ってみたbyおぐ DIOはラブリー ver.ジョジョ3部 音痴が歌ってみた その他 【ジョジョ】無駄ッ!するDIO様 ジョジョ【それいけ!ディオ・ブランドー!】歌いなおし 路上のDIO様 を歌ってしまいました。 ジョジョソン 『WORLD PHANTOM』を歌ってみた carameRY dansen-ウッーウッーURYWRY!(゚∀゚)-[はっちゃけてみた] ジョジョソン 『TEKKENⅡ -DIO+SEX MACHINEGUNS-』 シャウトしてみた DIO⑨destinyを作って歌ってみた 「闇のDIO」を作って歌ってみた 【ジョジョソン夏祭り】『Dio s 69』オリジナル曲を作って歌ってみた 1部・3部・6部 ⇔ 【1部・3部・6部~vocal off~】 3部・4部・6部 ⇔ 【3部・4部・6部~vocal off~】 Fatally ver空条承太郎を歌ってみた 1部・7部 2部・3部 ⇔ 【2部・3部~vocal off~】 2部ハレハレとWRYYYYYY EDITIONを歌ってみた。 ハーミット日和 一人で歌ってみた(おまけのおまけ付き) ハーミット日和 一人で歌ってみた(おまけと言うのは特にない) 2部~4部 ジョセフ誕生日にジョセフの歌を作ってみた 3部・4部(ダービー兄弟、露伴) イカサマが見抜けない 3部・5部 ⇔ 【3部・5部~vocal off~】 ブランドー親子の暴走 ブランドー親子の暴走byおぐ+arica【女声・捏造ネタ注意!】 【この男】ブランドー親子の暴走 歌わせて頂いた【冗長】 その他 株式会社ワールド商事・社歌 歌ってみたのリベン…ジ…? byニ氏 怪傑ポルナレフ【歌わせていただいた】 ファイティング☆ポルポル【作って歌った】 3部~5部 ⇔ 【3部~5部~vocal off~】 【ジョジョ×ハルヒ】ジャケ描いてみた【メドレ~】 「バカのスタンド使い」歌ってみた【女声】 3部~6部 ⇔ 【3部~6部~vocal off~】 スタンドのうた スタンドのうたを歌ってみた スタンドのうた 「歌ってみた」 スタンドのうた(勝手にカラオケ作って歌ってみた) その他 不思議な矢見つけた ひとり合唱してみた 4部・5部 『もう声しかきこえない+α』-ジョジョソン5部+4部作って歌ってみた 4部・7部 ⇔ 【4部・7部~vocal off~】 「なんかの遺体」+静 歌ってしまった【女声】 7部・デッドマンズQ ⇔ 【7部・デッドマンズQ~vocal off~】 【替え歌】『黄昏のデッドマン』を歌ってみた【黄昏の賢者】 1部・3部・5部・6部 ⇔ 【1部・3部・5部・6部~vocal off~】 【GKビリー】『無駄親子流星群』を歌ってみた。【悟痴】 3部・7部 「IN MY DOLEAM」作って歌ってみた 2部~5部 【二人の誕生日なので】ジョジョ混部『おめ☆でと』つくって歌った 4部~6部 下_剋_上 ver.JoGio【作って唄った】※女声 追加用テンプレ 新しい動画を追加する際は編集ページを開いて、以下の『』内をコピペしてご使用ください。 『|【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |』
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梓「大丈夫ですか? 具合とか悪くないですか……?」 紬「……私、どうしてこんな所で倒れていたのかしら」 ジョセフ「覚えてねーのか?」 紬「……どちら様ですか?」 ジョセフ「にゃにィ? そいつも覚えてねーのかァ!?」 梓「以前、ムギ先輩の新しい執事さんって、自分で言ってませんでしたか?」 紬「そんなこと言ったかしら?」キョトン ジョセフ「……今が何年何月何日か言えるか?」 紬「えっと……『2008年の8月』! もうすぐ、りっちゃんの誕生日ね」 紬「お祝いしないとね、梓ちゃん!」 梓「は、はい!」 ジョセフ「(まァた、時間が飛んでるぜ。さっきまで新歓ライブとか言ってなかったかァ?)」 ジョセフ「(おまけに嬢ちゃんの記憶も操作されちまった。 原因は分かりきってるぜ、あの『音』だ)」 ジョセフ「(こんなメンドーな『スタンド』は始めてだぜ……)」 ジョセフ「(倒すには奴の謎を解くしかねえ。 一見、意味不明でもその謎を解くことによって、攻略法が掴めっかもしんねー)」 何故、2008年に時を戻されたのか? 何故、ジョセフ及び、山中さわ子が戻った時間以上に若返ったのか? 何故、学校の周りにバリアが張られているのか? 何故、敵の『スタンド』の姿は見えているのに、ジョセフは『スタンド』が出せないのか? 何故、敵の『スタンド』の姿は見えているのに、本体である『スタンド使い』は姿が見えないのか? 何故、ジョセフを殺せる状況であったにも関わらず、その姿を消したのか? 『何故、2008年に時を戻されたのか?』 ジョセフ「(分かんねー、知るか)」 『何故、ジョセフ及び、山中さわ子が戻った時間以上に若返ったのか?』 ジョセフ「(最初は俺の『スタンド』を封じるためかと思った。 俺が『スタンド』を覚醒したのはDIOのヤローの復活と同時期。つまりジジイの時よ)」 ジョセフ「(それより以前に年齢を遡らせりゃあ、『スタンド』は出せなくなるって理屈は通る)」 ジョセフ「(でもよォ、眼鏡の嬢ちゃんまで必要以上に若返らせる理由は無い。そこが分からんのだ)」 『何故、学校の周りにバリアが張られているのか?』 ジョセフ「(俺を外へ逃がさねーためか?。 誰か俺を狙っている奴がいて、俺の動きを制限する為にってカンジでなァ)」 ジョセフ「(しかあ~し、それだと奴の言ったセリフがオカシイことになるぜ)」 ドリーム・ドランカー『それにしても部外者が紛れ込んでいたなんて。余計な手間を』 ジョセフ「(まるで俺は最初っから関係ありませんでしたァ~ン、 みてーな言い方をするのはちょお~っと違うんじゃあないのォ?)」 ジョセフ「(バリアを張ったのは『逃がさない』ためじゃなくて、 何かを『寄せ付けない』ためだとしたら……?)」 『何故、敵の『スタンド』の姿は見えているのに、ジョセフは『スタンド』が出せないのか? 』 ジョセフ「(『スタンド』には幾つかのルールがある)」 ジョセフ「(『スタンド』は『スタンド』でしか倒すことが出来ず、 その姿は『スタンド使い』にしか認識出来ないってな風になァ)」 ジョセフ「(が、稀に例外は存在する。例えばその『スタンド』のエネルギーが余りにも巨大だった場合、 一般人の目もその姿を認識しちまうんだ)」 ジョセフ「(ただ、『ドリーム・ドランカー』さんがそこまでの力を持ってたよーには見えなかったぜ。 主観だけどねー)」 ジョセフ「(つまり、この『例外』は当てはまらねえ。うーん、分からん)」 『何故、敵の『スタンド』の姿は見えているのに、本体である『スタンド使い』は姿が見えないのか?』 ジョセフ「(単純に遠距離から隠れて操作してるって言えば、それまでなんだけどよォ……)」 ジョセフ「(それとも本体の意志とは別に動く、『自立型のスタンド』? そっちの方がまだ可能性高いかなァ……)」 ジョセフ「(そうなると何故、『スタンド』がこのようなことをしたのかを考えなきゃあな。 理由も無く……だなんて言わせねーぜ。てめーの行為には必ず理由がある)」 『何故、ジョセフを殺せる状況であったにも関わらず、その姿を消したのか?』 ジョセフ「(こいつが一番分かんねー。ツインテールの嬢ちゃんに俺が殺される姿を見られるのを嫌った? そりゃあ、なんともお優しいことだぜ)」 ジョセフ「(けどよォ、例え見られたとしても、 お得意の『音』で記憶を弄れば済むことだろーが)」 ジョセフ「(つまり、あの『スタンド』には見られたくない理由が明確にあったってことよ)」 ジョセフ「(そこに『鍵』があるよーな……無いよーな)」 梓「あの……ジョジョさん」 ジョセフ「……うん? ああ、どうしたァ?」 紬「ムギ先輩、記憶が混乱してるみたいで……ジョジョさんのことを全く覚えてないみたいなんです」 ジョセフ「みてーだなァ」 梓「ですから、ムギ先輩を少し休ませようと思うんです。 なので、保健室まで連れていくのを手伝っていただけませんか?」 紬「私なら大丈夫よ、梓ちゃん?」 梓「だ、駄目ですよ! もしかしたら、どこかぶつけたのかもしれないじゃないですか」 紬「梓ちゃんって、意外に心配性なのね」クスッ 梓「当然です! 人一人丸々忘れてるなんて、ちょっと変ですよ」 紬「だって、本当に知らないんだもん。その……ジョジョさん?」 ジョセフ「(やはり嬢ちゃんから俺の記憶が消えている…… というより、別の記憶を植え付けられたと言った方が正解かァ?)」 ジョセフ「(じゃなきゃあ、今は何年何月ですかァ? なんて聞かれても、『2008年の8月』なんてスラスラ出る訳がねー)」 ジョセフ「オーケイ! とりあえず、ここに留まるのはよくねー。失礼するぜ、琴吹お嬢さん」ガシィッ 紬「えっ? き、きゃっ! ///」 梓「(お、お姫様抱っこ……!)」 ジョセフ「まァ、何がなんだか分からねーだろーけどよォ、 ここは大人しくカワイイ後輩の言うことを聞いておくべきだぜ」 紬「は……はい」 ジョセフ「(嬢ちゃん達を巻き込む訳にはいかねえ。 少なくとも、今確実に殺意を向けられてるのは俺だけだ)」キリッ 紬「あ、あのぉ……///」 ジョセフ「どうした?」 紬「ジョジョさん? の手が……その……当たって……///」 ジョセフ「ゲッ!? ご、ごめェ~ン!」 梓「ていッ!」ゴッ! ジョセフ「オーッノォーッ! 痛えーッ!?」 ―――――― ―――― ―― 学校の部室 梓「すみません、遅れました」ガチャリ 唯「あ、あずにゃんやっと来たぁ」 澪「何かあったのか?」 梓「実はさっきまでジョジョさんとムギ先輩と保健室にいたんです」 律「保健室? どっか具合悪いのか?」 唯「えっ!?」 梓「わ、私はなんでもないです! ただ……ムギ先輩がちょっと体調不良みたいで」 澪「ムギが? 珍しいな。皆で様子を見に行こうか」 梓「今、ジョジョさんがムギ先輩のことを看てます。 ムギ先輩は『私のことは心配いらないから練習していて』と」 律「そっかー……じゃあ、今日はお茶無しか」 唯「えっ!?」 澪「お前らなぁ……」 梓「ムギ先輩の言うとおり、ここは練習しましょう!」 梓「過ぎた時間は戻りません。ですから、これを機にもっと真面目に……」 唯「ムギちゃんのお茶が無いとイマイチやる気が~……」 律「唯に同じ~……」 梓「もお……」 梓「(なんだか、私も毒されてきちゃったなぁ…… 前までは、この緩い空気はどうなの? とか思ってたのに)」 梓「(今じゃ、すっかりそれが当たり前になって楽しんでる私がいる……)」 梓「(って、ダメダメ! 私がしっかりしないと!)」 唯「あっずにゃあ~ん! 何、難しい顔してるのー?」ムギュウ 梓「唯先輩……びっくりした……」 唯「ごめんね、あずにゃん。ちゃんと練習するからそんな顔しちゃ駄目だよ」 梓「……はいはい」 唯「し、しどい! 信じてないねあずにゃん!?」 梓「言葉より行動ですっ」 『……楽しいなぁ……こんな日がずっと続いたら……』 保健室のベッド 紬「すぅ……すぅ……」 ジョセフ「寝つきが早くてよろしいことで」 ジョセフ「(本人は大丈夫つっても、生身で直に『スタンド』の攻撃を受けてんだ。 どんな影響があるか分かんねー以上、しっかり休んで貰わんとなァ)」 紬「ううん……もはやゲル状では飽き足らないのォ……ビシバシビシィッて……」 ジョセフ「うおッ!? ね、寝言かァ~? どんな夢見てんだよッ!」 ジョセフ「夢、夢か……」 ドリーム・ドランカー『校内全体の夢移行を確認、肉体の夢移行を確認、記憶の夢移行……二名失敗』 ドリーム・ドランカー『……能力を使用時に対象範囲を校内に集中させたのが失敗だったんですかね? ちょうどその時、この二人は校内の外にいた。だから影響が中途半端に……』 ジョセフ「(あの『スタンド』も夢がどうのこうの言ってたなァ)」 ジョセフ「(夢……夢を見る。記憶の夢移行に二名失敗……ってのは、 話の前後からして、俺と嬢ちゃんのことか)」 ドリーム・ドランカー『次は貴方ですよ……ですが貴方だけはこの世界では不要な存在、いつ『覚める』とも限らない』 ジョセフ「(『覚める』って、物言いも気になるぜ。 まるで、俺が眠ってるみてーな言い方じゃあねえか)」 ジョセフ「(俺はこの通り、お目目パッチリだもんねー)」 ジョセフ「(何から『覚める』と言うんだ? 眠りから『覚める』? ……夢から『覚める』?)」 ジョセフ「(夢……移行……覚める……)」 ジョセフ「もしかして……見ているのか? 俺は……夢を?」 ジョセフ「待て待て……今、もんのすごぉ~く、喉まで何か出掛かってるぜーッ!?」 紬「むぎゅむぎゅ……何を言ってるの? ……そんなもの見えたかしら?」 ジョセフ「ま、また寝言かよッ! だからどんな夢見てんだよッ!」 ジョセフ「(……っと、長居しちゃあいられねえ。またいつ、『スタンド』に襲われるかも分からん)」 ジョセフ「じゃあな、嬢ちゃん……」 紬「人の腕からイバラは出ませんよ梓ちゃん……疲れてるのよ……ほら、ホテルに戻りまむぎゅ……」 紬「すや……すや……」 ジョセフ「……あァ?」 ジョセフ「(い、今……何て言いやがったァ?)」 紬「くー……くー……」 ジョセフ「人の腕からイバラ……俺の『隠者の紫』じゃあねーかッ!」 ジョセフ「なんで嬢ちゃんが『隠者の紫』を知ってるんだァ!?」 ジョセフ「ロンドンで初めて嬢ちゃん達に会った時に、確かに目の前で使ったけどよォ、 フツーの人間にゃあ、見えねーはずだぜッ!?」 ジョセフ「……人の腕からイバラは出ませんよ梓ちゃんだァ?」 ジョセフ「(見えていたのか……? 俺の『スタンド』がツインテールの嬢ちゃんには)」 ジョセフ「(そして『スタンド』は『スタンド使い』にしか見えない……)」 ジョセフ「まさかのまさかだぜ、これはよォーッ!」ダダッ! 紬「うう……頭がぐるぐるする……ふにゅ……」 廊下 ジョセフ「うおおおおおーッ!」ダダッ! ジョセフ「中野梓はどーこだァーッ!」ダダッ! 唯「あれ? ジョジョさんだ、おーい!」 ジョセフ「じ、嬢ちゃんかッ!? ちょうどいいぜ」キキィーッ! ジョセフ「あのツインテールの嬢ちゃんはどこだッ!?」 唯「あずにゃんのこと? あずにゃんなら部室にいるけど……どうしたんですか?」 ジョセフ「その嬢ちゃんに抜き差しなんねえ用事があんのよ……ん?」 ジョセフ「おめーは何してんだ?」 唯「いやぁ……実はコッソリ練習を抜け出してきたのですよ」 唯「今日のあずにゃん、いつもよりスパルタなんだもん。 だから、視線をすり抜け、あずにゃんの隙を突いて逃げたのです……」 ジョセフ「だから、背中にギターしょってんのか」 唯「あ、後が怖いぜ……」 ジョセフ「おめー、仮にも先輩だろーが。後輩にケツ叩かれてどうすんだよ」 ジョセフ「って、のほほんとお喋りしてる場合じゃあねーッ!」 唯「ほえ?」 ジョセフ「(さっさとツインテールの嬢ちゃんをとっ捕まえねえとッ!)」 ジョセフ「じゃあなーッ! ……うっ!?」 ドドドドドドドドドド…… ドリーム・ドランカー「こんにちはDEATH!」 ジョセフ「オーマイガッ!? よりによって、このタイミングでェ~ッ!?」 唯「?」 ドリーム・ドランカー「本当に余計な手間をかけてくれましたね……」 ドリーム・ドランカー「邪魔者は消えて無くなるDEATH!」 ジョセフ「ま、待ったァ! STOP! STOP!」 ドリーム・ドランカー「命乞いですか?」 ジョセフ「いーや、違うねッ! てめー……中野梓の『スタンド』だな?」 ドリーム・ドランカー「!」 ドリーム・ドランカー「……」 ジョセフ「へ、へっへっへっ! ドンピシャ?」 ジョセフ「そしてこの世界は『タイムスリップ』した世界じゃあねえ、 お前が作り出した架空の2008年の夢だ! コイツもドンピシャ?」 ドリーム・ドランカー「!!!」 ドリーム・ドランカー「……な、何故分かったんです」 ジョセフ「うおーッ! セェーッフゥ! てめーのその反応でようやく確信が持てたぜッ!」 ドリーム・ドランカー「カ、カマをかけたんですかッ!?」 ジョセフ「この手の探り合いは俺の十八番なのよーッ!」 ドリーム・ドランカー「グッ……!」 ジョセフ「この世界が『夢』で出来てるってんなら、色々分かってくることはある」 唯「(……ジョジョさん、急に一人で喋り始めてどうしたんだろ?)」 ジョセフ「さぁて、答え合わせといこうかァ?」バン! ジョセフ「まず一つ目ッ! 俺は本当は若返っちゃあ『いない』ッ!」 ジョセフ「ず~っと、引っかかってたのよォ。 なんで俺はてめーの姿を認識出来るのに『スタンド』が出せないのかってなァ」 ジョセフ「答えは簡単、俺は『若返ったという夢を見せられていたから』」 ジョセフ「いや、俺だけじゃあねえ。この学校にいる者ほぼ全てにだろうなァ」 ジョセフ「つまり精神的、本質的な所での俺は何も変わっちゃあいねえ。 『スタンド』だって、ちゃあんと持ってる。だから俺はてめーを認識出来る。 だが、体は若返ったと思いこんでいるから『スタンド』が出せねえ」 ドリーム・ドランカー「……」 ジョセフ「黙り込むのはそれが正解だから」 ジョセフ「てめーの『夢』は看破されたッ! 俺は『覚めた』ぜ?」 カッ! 唯「うわっ、な、何ッ!? まぶし……!」 ジョセフ「……お~、戻った戻った。やれやれじゃな」バァーーーン! 6
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黄金の風 ジョジョの奇妙な冒険の第5部、およびそのサブタイトル。 主人公はジョルノ・ジョバァーナ ギャングの非情な世界を描いた内容と「覚悟」に満ち溢れたキャラクター達によって ジョジョの中でも人気が高い部のひとつ。 「黄金の旋風」は第5部を題材としたPS2専用ゲームソフトのタイトルなので 当wikiで登場タイトルを編集する際には注意が必要である。 登場タイトル 黄金の風のカードは第5弾のシークレットカードで初登場。 第6弾、第7弾でさらに大量に追加された。 新所属「風」が主なカードプールだが その分比較的入手しやすくデッキも組みやすいため初心者にも手に取りやすいだろう。 第8弾現在、116枚。 他の登場タイトル ファントムブラッド 戦闘潮流 スターダストクルセイダース ダイヤモンドは砕けない ストーンオーシャン スティール・ボール・ラン
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町へと続く暗いトンネル 陽は落ち邪悪な気配が満ちる 復讐の鬼となった騎士が 時の彼方から今再び蘇る 意外それは動く黒髪! 引き寄せられた殺人チェーン 囚われた者の定め この勝負に勝たなければ! 託す意志と生命(いのち) 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> (ディオ) このディオは超人も越えた (ジョジョ) 地獄から戻ってきたぞ (ディオ) きさまを処刑する (ジョジョ) 恨みをはらしたい (ディオ) fight out now again (ジョジョ) fight out now again 最後の対決 氷と炎 気化冷凍法 無駄無駄無駄だ! 炎の拳で突き抜ける!! 太陽のオーバードライブだ!!! このディオが溶けていくゥ! someday I ll revive someday I ll revive 原曲【NOVELA「ヒドラ伯爵の館」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm3666342】
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吸血鬼 属性のひとつ。 生物の血を吸って生きる不死身の化物を指す。 吸血によって生命力を奪う事で永遠の命を得るが、太陽光を浴びると灰になって消滅してしまう。 吸血鬼と言えばドラキュラ伯爵等に代表されるモンスターだが、 ジョジョにおける吸血鬼は石仮面によって生体が変化した元人間である。 自らの意思で「人間をやめた」ディオ・ブランドーがその代表だろう。 ジョジョABCでは、属性 吸血鬼のカードには所属 血のカードが多い。 吸血鬼属性のカードリスト 吸血鬼専用ステージJ-185 ニューヨークの登場により、 この属性を持たせるJ-072 石仮面の価値が飛躍的に上がった。 吸血鬼を対象とする効果を持つカードはこの他に J-094 大西洋上、J-109 マシンガン・ジョセフ、J-113 リサリサなどがある。